派遣業界の実態について

派遣社員として働いて、後に正社員になりたいのであれば、紹介予定派遣に応募するのがおすすめです。一定期間、派遣として働いた後に正社員に登用してくれる制度のことで、職場の雰囲気や仕事を理解した上で働けるメリットがあります。派遣会社に登録する際には、一社だけでなく複数社に登録するのがおすすめです。企業側は人材を捜す際に複数の会社に募集をかけます。その時に登録しているのが1社の場合は、求人を取りこぼしてしまう可能性があります。複数社に登録すること自体は何ら問題はありませんから、より良い求人を手に入れる為にも登録はなるべく多くしておくのがコツです。派遣社員の場合、時給は簡単には上がりません。しかし、キャリアアップをすることと交渉次第では上がる場合もあります。交渉する場合においても、大前提としてキャリアアップすることが必要となります。派遣の場合は、時給の中に交通費込みとしているところが殆どです。その為、給料に交通費込みとなっていれば、交通費分にも税金がかかってきます。しかし、交通費は月10万円までなら非課税の対象になります。書類を揃えて確定申告すれば、払いすぎた分の税金は戻って来ますので、確定申告ので手続きを行いましょう。中には、交通費は別途支給としているところもありますが、そのようなところだと時給が下がるので、基本的に貰える額としてはあまり変わりがありません。派遣社員であっても、正社員と同じく有給休暇は取れます。ただしそれには要件があります。6ヶ月以上の継続した勤務を行い、労働日の8割以上の出勤があれば、有給休暇が与えられるとしています。ただし、契約が終了になってから次の派遣先で働き始めるまでに1ヶ月以上空いている場合は、有給休暇は消滅しますので、注意が必要です。

派遣会社の選び方

様々な働き方が用意されている現在では、中には敢えて派遣社員として勤務することを希望している方も多くいます。人によっては何社もの正社員の求人に応募していても、なかなか採用されずにいる方も多く、このケースでも派遣を使う方法で比較的簡単に仕事先を探すことができます。派遣会社として登録を行っている会社は多数存在しているのですが、その中からどのような会社を選んだらよいのかを判断できない場合も見られます。この状態であれば、実際に派遣会社で募集を行っている業務内容をしっかりと確認した上で、働く側が納得できる業種であれば大きな問題は生じないことがあります。また、会社に依存している内容として、実績などを挙げることもできます。派遣先を多く持っている会社であれば、万が一にトラブルなどがあった際にも直ぐに次の就業場所へと移ることもできるので、比較的大きめで安定している会社を選ぶこともポイントとして挙げることができます。担当者と直接に面談してみる方法も用意されています。その際には会社内の雰囲気などを感じ取ることも同時に必要になりますが、担当者の態度などを十分に観察した上で、問題がないと判断できた場合では利用してみることも良い方法です。現在ではインターネットが普及していることに伴って、インターネット上にも数々の口コミなどが掲載されている場合も見られます。できるだけ評判の良い派遣会社、そして良質な就業先を確保している会社に限定を行って利用してみることでも失敗の少ない仕事探しを行うことができます。当然ながら給料面や福利厚生などもチェックする必要があり、応募する際に提示された業務内容や条件と実際の労働環境に違いが生じていないことも大切な選び方です。

派遣会社で働く上での注意事項

派遣社員として働いてみようかとお考えの方も多いでしょうが、派遣会社で働く上での注意事項を知っておきましょう。派遣社員には契約期間があります。契約の更新が毎回おこなわれるかどうかはわかりません。長期間働くつもりでも、次の更新はおこなわれないということもありますので、正社員に比べると不安定です。いろいろな会社で働いて、スキルアップをすることができるということが魅力ですが、契約が終了したらすぐに次の仕事が紹介されるとは限りません。次の仕事がすぐに紹介されない可能性もあります。その点では、収入の面を不安定になります。正社員は一般的に月給制で賞与が支給される会社が多いです。しかし、派遣社員は時給なので、ゴールデンウィークや夏休みなど、長期休暇がある月は、給料がかなり少なくなってしまいます。そのため計画的にお金を使わないと、ある月は金欠ということになりかねません。また、正社員に賞与が支給される時期も派遣社員には支給されませんので、寂しい思いをすることもあるでしょう。また、交通費が支給されない場合も多いので、その分は自分で負担しなくてはいけません。このように、パートやアルバイトで働くよりも時給がよいので、給料が良いように思えるかもしれませんが、収入が不安定なので、自分で計画的にお金を使える人でないと向いていないでしょう。収入以外の面で知っておくべきなのは、お休みをするときのルールです。もし急病などで突然お休みしなくてはいけなくなった場合、派遣先と派遣会社の両方に連絡を入れて、お休みさせていただきたいということを伝えなくてはいけません。2ヶ所に連絡をいれる必要があるということを覚えておきましょう。

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